パワハラやモラハラを受けた時の対処方法とは?
いわゆる、パワハラやモラハラを受けたとき、
「訴えてやる!」と怒る前にまずは確認してほしいことがあります。
まずは、『本当にあなたに否はない』のかということを確認してください。
つまり、「理不尽なハラスメントである」ことが重要なんです。
そのために第3者に相談して冷静に判断してもらうことが必要です。
現在の状態がまともに仕事をできないというのであれば、それは立派なパワハラですよね?
当初、もしもあなたの仕事ぶりが気に入らなくても、上司の対応の仕方はあるはずですしね…
あなたがパワハラと感じたら、第3者に相談するときの材料として、
そして、最後には訴えるための準備として、1ヶ月はその時の言動や行動を記録にとっておいてください。
声を録音でもいいですね。
出来るだけ細かく記録することです。
後日、知人に記録を材料に判断してもらってください。
自分一人では判断を誤ります。
第三者からもやはりパワハラだと言われたら、まずは本人に通達することです。
それ以降の言動を見て『それはパワハラですよ』と本人に言うのです。
これを何度言ってもなおらない場合、会社の上層部に相談してもムダです。
「パワハラされる方が悪い」逆にと言われるのがオチ。
いじめっ子がいじめられっ子に「いじめられる方が悪い」と言っているようなものです。
なので原因の上司に言って直りそうになかったら、労基署にいうのが早い!
ですが、これは最終手段ですからね。
会社に居づらくなるのは、確実だからです。
本当は理不尽なハラスメントをする『上司』がいなくなるのが一番です。
そんなかつてパワハラを受けて、今はバイト生活の人間の独り言です。